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 ニュートンのリンゴの木


イギリスの物理学者・ニュートンが、りんごの実が落ちるのを見て「万有引力の法則」を発見したことは有名です。そのりんごの木は、ニュートンの出生地であるイギリス中東部・ウールソープ村にありましたが、その後ミドルセックス国立物理研究所に移植され、接木法によって代を重ね今日に至っています。
 その分身がこのりんごの木で、不滅の大法則発見の基をなしたりんごにちなんで、この地深川市のりんご産業の発展を願い、本市りんご植栽90年の記念木として導入されました。



1965年(昭和40年)頃故柴田雄次・東京大学名誉教授が上記研究所を訪ねた際、この木の由来を知り苗木をもらい受け、東京大学理学部附属植物園に隔離栽培しましたが、りんごウィルスを保有していることが判明し、外部持ち出し禁止のまま約10年が経過しました。その後、同園の熱処理によるウィルス除去方法が成功し、1980年(昭和55年)植物防疫所の検定を経て晴れて自由の身となりました。
 このことが同年12月8日付の新聞紙上に報道されるに及び、深川市が北海道大学農学部・田村勉教授を通し分譲依頼を行った結果、同園のご好意により、1982年(昭和57年)3月6日苗木が深川市に到着しました。その苗木は、小森果木園に定植され、故小森正規氏により15年間に亘り育てていただきましたが、深川市都市農村交流センターの開館にあたり、アグリ工房まあぶ果木体験見本園のシンボルとして、1997年(平成9年)5月この地に移植しました
 アグリ工房まあぶは、キャンプ場から徒歩7分ですので、是非お立ち寄り下さい 。