特別養護老人ホーム永福園
施設の基本理念
ご利用者ができる限り自立した日常生活を送ることができるように充実したスタッフと、居室、共有スペースを持つ指定介護老人福祉施設です。
身体上又は、精神上の障害があるために常時の介護を必要とし、居宅において生活する事が困難な方がご利用いただけます。当施設への入所は原則として「要介護3~5」を認定された方が対象となりますが、緊急、やむを得ない場合は、その限りではありません。
居 室
2人部屋 3室(2F)
4人部屋 11室(2F)
定 員 50名
明るく開放的な居室は利用者の自立を促し、快適で安心な、生活を送ることができます。
お 食 事
専門の管理栄養士、調理師がご利用者の嗜好と健康を考慮した食事を提供し、バラエティに富んだ食事を楽しんでいただけます。
また、自立支援のためできるだけ離床して食堂で食べていただいております。
レクリェーション
季節に合わせた行事を実施し、ご利用者のコミュニケーションを高めます。また、個別の希望に沿った外出などの援助をいたします。
入浴
ご利用者の希望や事情を配慮して入浴の回数を提供します。寝たきりの方や、座位を保てない方は機械浴槽を用いての入浴ができます。
ご利用案内
利用申し込みするなら・・・・・
入所申し込みについては、直接当施設へお問合わせください。また、現在つながりのあるケアマネーシャーへご相談してみてください。申し込みに必要な関係書類は下記からダウンロードできます。また、入居順位には公平性と透明性を明らかにするために下記の入居判定委員会で検討されます。
入居判定委員会の設置
当施設では、介護の必要性・緊急性・困難性の高い方が優先的に入所できるよう入居指針に従い、第三者委員会を交えての入居判定委員会を3か月に1回開催し適正に取り扱っています。
申し込みについて必要なもの
①入居申込書(指定様式)
入居申込書ダウンロード
申込書記入要領ダウンロード
②介護認定調査票の写し※注1
③介護保険被保険者証の写し
※注1 認定調査の結果を個人情報として保険者へ開示請求します。
(深川市の場合指定様式がありますのでご相談ください。その他の市町村はご自分で保険者へ請求していただきます。
利用予定が決まったら・・・・・
当施設からご連絡します。その際、当事業所との間に契約等の手続きが必要となります。また、下記の書類の提出をいただきます。
利用契約に関して必要なもの
健康診断書・利用者調書・重要事項説明書の同意・利用契約書・同意書(情報享受の同意)・介護保険証書の写し
その際、ご利用者の状態を詳しくお尋ねいたします。手続きのためにご家族が施設に来られない状況があればこちらから伺うこともできますので下記にご相談ください。
問合せ先
〒074-0012 深川市西町1番13号
特別養護老人ホーム永福園 電話 0164(22)4401 FAX 0164(22)4483
E-Mail eifukuen-1@bz01.plala.or.jp
施設の概要
施設の名称 | 特別養護老人ホーム永福園 |
施設の所在地 | 〒074-0012 深川市西町1番13号 TEL 0164(22)4401 FAX 0164(22)4483 |
居宅サービス | 短期入所生活介護介護 予防短期入所生活介護(ショートスティ) |
施設管理者 | 管野 雅夫 |
開設年月日 | 昭和55年2月1日 |
施設の種類 | 指定介護老人福祉施設 |
施設の定員 | 50人 |
指定年月日(更新) | 平成20年4月1日 |
施設の目的
この事業は、介護保険法令に従い、ご契約者(利用者)がその有する能力に応じ可能な限り、居室における生活の復帰を念頭において、自立した日常生活を営むことのできるように支援することを目的として、ご契約者に、日常生活を営むために必要な居室及び共用施設等を、ご利用いただき介護福祉施設サービスを提供します。この施設は、身体上又は精神上著しい障害があるために常時の介護を必要とし、かつ、居宅においてこれを受けることが困難な方がご利用いただけます。
施設の方針
法の基本理念と関係法令に基づいて運営するほか、特にご契約者に対し、医学、心理学等に基づき心身の状態に応じた適切な処遇により快適で楽しい安らかな生活を過ごされるよういたします。
居室・設備
2人部屋 3室(2階)
4人部屋 11室(2階)
食 堂 1室(2階)
機能訓練室 1室(1階)
浴 室 2室(1階)車椅子浴、特殊機械浴、一般浴室
職員・体制
職種 | 施設長 | 生活相談員 | 介護職員 | 看護職員 | 嘱託医師 |
員数 | 1人 | 2人 | 18人 | 3人 | 1人 |
資格 | 社会福祉士主事 | 社会福祉士(1) 介護福祉士(1) 介護支援専門員(2) ※1 |
介護福祉士(17) 介護支援専門員(1) |
看護師(1) 准看護師(2) 介護支援専門員(1) |
医師 |
職種 | 栄養士 | 介護支援専門員※1 | 機能訓練指導員 | 事務員 | その他 |
員数 | 1人 | 2人 | 1人 | 2人 | |
資格 | 管理栄養士 | 兼務重複掲載※1 | 准看護師 |
※は、兼務となり同一者です。(R4.10.1現在)
サービス利用料金
介護度に応じた自己負担金(A)と食事にかかる自己負担額(B)と居住費にかかる自己負担額(C)の合計金額をお支払いいただきます。(ただし、(B)は課税状況等によって金額が異なります)]
要介護1 | 要介護2 | 要介護3 | 要介護4 | 要介護5 | |
A | 6,480円 | 7,160円 | 7,870円 | 8,550円 | 9,220円 |
B | 第1段階 300円、第2段階 390円、第3段階 ①650円・②1,360、第4段階 1,445円 | ||||
C | 第1段階 0円、第2~第3段階 370円、第4段階855円 |
当施設は、看護体制加算Ⅰイ 6単位・Ⅱイ 13単位、夜勤職員配置加算Ⅰイ 22単位、個別機能訓練加算 12単位と、サービス提供強化加算Ⅰ 22単位(又は日常生活継続加算 36単位のどちらか)を一日につき算定しています。これらの 75単位は(A)の上記料金に含まれ計算しています。
・「サービス利用に係る自己負担額」に介護保険利用者負担分として各加算が算定される場合があります。下記は 1割負担で記載していますが、 2割負担の方は 2倍、 3割負担の方は 3倍の金額になります。ただし、高額介護サービス費の承認を受けた場合、負担額がそれ以上を超えることはありません。
・また他にサービス提供実施の状況によって下記の加算(従来の加算及び LIFEを含む新設の加算)が適応されます。
☆従来の加算
初期化加算 | 30単位/日 | 300円×0.1=30円/日(本人負担) |
口腔衛生管理加算Ⅱ | 90単位/月 | 900円×0.1=90円/月(本人負担) |
療養食加算 | 6単位/一食 | 60円×0.1=6円/食(本人負担) |
退所前訪問相談援助加算 | 460単位/回 | 4,600円×0.1=460円/回(本人負担) |
退所後訪問相談援助加算 | 460単位/回 | 4,600円×0.1=460円/回(本人負担) |
配置医師緊急時対応加算 | ||
Ⅰ(早朝.夜間) | 650単位/回 | 6,500円×0.1=650円/回(本人負担) |
Ⅱ(深夜) | 1,300単位/回 | 13,000円×0.1=1,300円/回(本人負担) |
経口維持加算Ⅰ | 400単位/月 | 4,000円×0.1=400円/月(本人負担) |
安全対策体制加算(入所時) | 20単位/一回 | 200円×0.1=20円/一回(本人負担) |
☆LIFEの対応等の取り組みによって発生する加算について(令和3年4月より)
LIFEの対応とは、施設が利用者のデータ(ADL、栄養、口腔、嚥下、認知症等)を国に提出し、提出したデータのフードバッ クを活用し、計画の作成、実施、評価、見直し(PDCAサイクル)のサービス管理等の取り組みを行うことによっての新設加算です。
初期化加算 | 30単位/日 | 300円×0.1=30円/日(本人負担) |
口腔衛生管理加算Ⅱ | 90単位/月 | 900円×0.1=90円/月(本人負担) |
療養食加算 | 6単位/一食 | 60円×0.1=6円/食(本人負担) |
退所前訪問相談援助加算 | 460単位/回 | 4,600円×0.1=460円/回(本人負担) |
退所後訪問相談援助加算 | 460単位/回 | 4,600円×0.1=460円/回(本人負担) |
配置医師緊急時対応加算 | ||
Ⅰ(早朝.夜間) | 650単位/回 | 6,500円×0.1=650円/回(本人負担) |
Ⅱ(深夜) | 1,300単位/回 | 13,000円×0.1=1,300円/回(本人負担) |
経口維持加算Ⅰ | 400単位/月 | 4,000円×0.1=400円/月(本人負担) |
安全対策体制加算(入所時) | 20単位/一回 | 200円×0.1=20円/一回(本人負担) |
※介護職員処遇改善加算Ⅰ:1か月ご利用頂き算定した単位数の1000分の83相当が加算されます。
※介護職員等特定処遇改善加算Ⅰ:上記とは別に1か月ご利用頂き算定した単位数の1000分の27相当が加算されます。
☆ご契約者が6日間(連続して7泊)以内の入院又は外泊された場合にお支払いいただく利用料金は下記の通りです。初日及び最終日は通常の料金となります。
外泊時費用 246単位/日 2,460円×0.1=246円/日(本人負担)
( R3.4.1現在)
※)詳細は同ホームページに掲載している「重要事項説明書」でご確認ください。
介護保険の対象とならないサービス
理容代 ※理美容店への支払額 |
2,000円/回 | カット(調髪)・襟剃り・顔剃り |
1,800円/回 | カット(丸刈)・襟剃り 顔剃り又は顔剃りのみ |
|
1,500円/回 | カット(調髪)・襟剃り | |
美容代 | 実費負担 | 髪染め・パーマ・カットなど 希望に応じた費用 ※理美容店への支払額 |
日常生活品の購入代行サービス | 実費負担 | 日常生活用品(ティッシュ、歯ブラシ、入れ歯洗浄剤等)や嗜好品の購入を希望した場合、又は必要と認められる範囲で介護者が購入代行します。 |
金銭管理サービス費用 | 1日毎 30円 | ※税別 |
特別な食事 | 要した費用の実費 | 明らかに費用がかかる食事の場合 |
日常生活要する費用で本人に負担いただくことが適当と認められるもの | テレビ、冷蔵庫、音楽機器、ポット、携帯電話などの電気製品1点につき1日20円 謄写物交付 1枚 20円 |
利用者が居室に持ち込んで使用した際にかかる費用 ※税別 記録等印刷物の謄写費用 ※税別 |
サービス各種内容
1.食事
管理栄養士によりご契約者の栄養状態、健康状態に応じた食事を提供します。また、希望された時間や場所で提供する事もできます。
食事時間
朝食 7:50~
昼食 11:30~
夕食 17:30~
2.入浴
ご契約者の希望又は事情を配慮して入浴回数を提供します。少なくても週2回の入浴又は清拭を行います。また、寝たきりの方や座位を保てない方は、器械浴槽を用いての入浴をすることができます。
3.排泄
ご契約者の状況に応じ、個別に適切な支援(自立支援を含めた)を行います。
4.機能訓練
機能訓練指導員等によりご契約者の状況に合わせた機能訓練を受けることができます。
5.健康管理
嘱託医師や看護師が健康管理を行います。また、緊急等、必要な場合には併設の協力病院(北海道中央病院)から医師が直ちに派遣されます。
6.整容等
清潔で快適な生活が送れるよう、適切な整容が行えるように援助します。また、毎朝夕の着替えを行うように配慮します。
7.相談援助
ご契約者及びご家族からの様々なご相談に応じ可能な限りの援助を行います。また、社会生活上の必要な便宜として行政等の手続きを代行します。
苦情等申立先
施設苦情解決体制
当園ではご契約者からの苦情に対応する体制として、第三者委員を含め下記のとおり整えています。
1.苦情解決責任者 理事長 大西 道祥 (連絡先 0164-22-2135)
施設長 管野 雅夫 (連絡先 0164-22-440
2.苦情受付担当者 成瀨 亮 (連絡先 0164-22-4401)
3.第三者委員
① 法人評議員 ②家族会代表
(第三者委員の自宅連絡先は、ご利用の際に書面でお示しします。)
行政機関その他の機関
1.深川市市民福祉部高齢者支援課介護保険係
深川市2条17番17号 0164-26-2238
2.北海道国民健康保険団体連合会総務部介護保険企画・苦情係
札幌市中央区南2条14丁目 011−231−5161(内線6111)
3.北海道社会福祉協議会運営適正化委員会
札幌市中央区南2条7丁目 011−204−6310
医療の提供
協力医療機関
医療機関名 北海道中央病院
代表者 病院長 渡邊 真司
所在地 深川市西町1番7号
診療科 内科、消化器科
協力歯科医療機関
医療機関名 伊東歯科医院
代表者 院長 伊東由紀夫
所在地 深川市2条7番29号
診療科 一般歯科、小児歯科、審美歯科
※嘱託医師以外の医療機関の受診は、その必要によって行いますが、場合によってはご家族のご協力を得ることもあります。
施設を利用いただく際の留意事項
来訪・面会
面会される時間は午前8時〜午後7時迄です。(現在中止しております)
ウエブ面会(ビデオ通話)平日9:30~11:00 14:00~16:30
外泊・外出
必ず職員へ申し出ください。外泊は最長で月6日となります。
設備の利用
施設内の設備、器具等本来の使用法によってご利用ください。反したご利用によって破損等が生じた場合は賠償していただくこともあります。
喫煙・飲酒
喫煙は決められた場所以外ではお断りします。また、飲酒は一般的にはできません。行事の際に、お好みにより提供します。
迷惑行為等
他の利用者に迷惑になる行為はご遠慮いただきます。
所持品管理
所持品についての紛失(盗難を含む)については責任を負いかねますので高価なものは持ち込まないで下さい。
現金等管理
所持されている現金の紛失については責任を負いかねますので多額な現金の所持はご遠慮ください。また、利用者同士の金銭の貸し借りは堅くお断りします。
安全衛生管理
ご契約者及び施設の安全衛星等に管理上の措置を講ずる必要があると認められた場合は、居室等へ立ち入り必要な措置をとることができるものとします。(尚、プライバシーの保護、配慮をします。)
宗教活動等
施設内での宗教活動のほか、政治活動及び営利活動について利用者や職員に対して行うことはご遠慮します。
ペット飼育
施設内でのペットの飼育、持ち込みはお断りします。